足の親指の爪が変形し、腫れて痛んでジクジクした経験のある方は意外に多いようです。変形した爪の角が皮膚に食い込んで炎症を起こし、痛みや腫れを引き起こしたのです。
 爪の変形は先天的な巻き爪の場合から、足に合わない窮屈な靴が原因で爪が変形したもの、また、爪に問題はないものの、爪の切り方、手入れが悪く炎症を起こす場合もあります。
 ところで、いざ治療となると、爪を切られたり、抜かれたりするのが怖くて病院に行けず、一層悪化させてしまう方も多いかと思います。しかし、多くの巻き爪は、ちょっとした工夫で、悪化を防げたり、爪を抜くような処置をしなくてもコントロールできます。
 当科での巻き爪の治療は、基本的には爪を抜きません。炎症の原因となっている変形した爪の角が皮膚に食い込まないように、爪の角と皮膚の間に軟らかいクッションを挟み込みます。これにより炎症が改善し、腫れと痛みが取れます。後は爪が十分伸びるのを待つだけです。
 ほとんどの巻き爪は、ゆったりした靴、足の手入れ(フットケア)、深爪の解消で炎症を起こすこと無く、快適に過ごすことが可能です。

診特定医療法人 三上会 総合病院 東香里病院
枚方市東香里1-24-34 TEL072-853-0501
http://www.higashikouri-hp.com 

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