タバコをやめたいけれど、「どうせ無理」とあきらめておられる方はいませんか?
 タバコの煙には多くの有害物質が含まれています。例えば、タールには発ガン性があり、一酸化炭素には動脈硬化を促進する作用があります。そのため、喫煙者では肺ガン、心臓病、肺気腫などによる死亡率が増加します。また、他人のタバコの煙を吸い込むことによって(これを受動喫煙と呼びます)、周りの人にまで悪影響を及ぼします。例えば親がタバコを吸うと、子どものぜんそくが増えます。
 そんなことは十分分かっている、だからやめたい、だけどやめられない・・・。このような方にはニコチン置換療法をお勧めします。タバコをやめられない方の多くは、ニコチン依存症という一種の病気にかかっていると解釈されます。脳がニコチンに依存してやめようとすると離脱症状が出て、結局吸ってしまいます。
 そこで、ニコチンの含まれる貼り薬やガムを使って、約3か月かけて依存症をゆっくり治療するのです。この治療は200
6年から一定の条件を満たせば(1日本数x年数が200以上、依存症の症状の存在など)、保険適用されることになりました。3割負担の方なら自己負担額は約1万2000円です。
 これでタバコが止められれば、吸い続けるより金銭的にもずっとお得です。ただし、この保険を使った治療は、すべての病院では認められていません。一般に「禁煙外来」のある病院で受けることができます。これを機会に禁煙をしてみませんか。

診特定医療法人 三上会 総合病院 東香里病院
枚方市東香里1-24-34 TEL072-853-0501
http://www.higashikouri-hp.com 

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