もう20年以上も前になりますが、私は2年間、農業研修生として、ウィスコンシン州の酪農場で働いていました。最初に研修したのは、家族経営の小さな農場。
 そこで、初めてアメリ
カ人の家族と生活し、子どもたちに対する教育
や、食生活、休日の過ごし方など、本当に良い勉強をしたと思います。
 その次は、企業経営の大きな酪農場でした。他国から来た研修生らと苦楽を共にして、考え方の違いを認め合うことの大切さを実感。また、農場主の家族の人たちとたくさんのパーティーに行ったことも、彼らの人生の楽しみ方を知る上で、今でも大きな思い出として残っています。
 アメリカ中西部には、一生懸命に仕事をすることを美徳とする習慣がありました。楽しむ時は思い切り楽しむ。仕事をする時は全力でする。当時20歳そこそこの私にとって、本当の意味の教育の場になりました。
 日本ではできないことが、海外ではたくさん経験できるチャンスがあります。年齢は関係ありません。リスクを恐れずに最初の第一歩を踏み出してみるのも面白いですよ。

実践!ライフマネジメント
日本ファイナンシャルプランナーズ協会会員
下北 行則さん

〈プロフィール〉
酪農研修を修了しカナダから帰国後、上級ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得、独立系FPとして活躍中。
目標は世界を視野に入れたFPビジネスの展開。

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