夕方の住宅のはずれの田んぼにシラサギが1羽、伏せた目でじっと何かをこらえているように動かずに立っていました。周りにはハトやスズメは少しはいるもののシラサギの仲間は全くいません。
その姿を見ていると、自然に生きるということは本当に大変と思うと同時に立派です。
病気になった時も、体が弱った時も、誰かに抱きかかえられ介抱してもらうこともなく、自分の力だけで生き抜いていくしかありません。
私たちは人間に生まれたことが本当に幸運であるとしか言いようがありません。
生まれた時から、お母さんに大事に育てられ、熱が出れば抱きかかえてお医者さんに連れて行ってもらい、寝ずの看病をしてもらい、心配ばかりかけて無事に大人になります。
そして、今度は親が弱った時には子どもが心配する番で、年老いた親に心し、看病や介護で仕事を辞めてでも面倒をみる優しい心を持ち、更にまた、その介護で困っている人を助け合うことができるのも人間ならばこそです。
私たちが子どものころは、シラサギは三角形に編隊を組んで飛んでいましたが、田んぼのシラサギは、やはり1羽で西の空にどこともなく、ひらひらと飛び立ちました。その後ろ姿は哀れであり寂しい限りです。
いつの日か人間社会もそうならないように祈ります。
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