今回は体重管理の重要性を別の視点からくり返しお話します。
 現代の日本人で若くして命に関わる病気として最も多い疾患群はがんです。がんの発生に生活習慣が関わる場合もありますが、多くは原因不明で運命として受け入れなければいけない疾患群とも言えます。
 がんに匹敵して多数あるのが動脈の突然の閉塞・破裂による動脈疾患群で、脳梗塞・心筋梗塞・くも膜下出血・大動脈破裂・大動脈解離などが含まれます。
 動脈疾患群は先天異常の場合もまれにありますが、多くは動脈硬化が進展した結果発症します。その原因として喫煙・高脂血症・糖尿病・高血圧があり、後者3つは肥満が関わっていることがほとんどです。がんが運命の疾患群であれば、動脈疾患群は生活習慣からくる自業自得の疾患群と言えます。
 喫煙は動脈硬化の進展だけでなく、慢性肺疾患・肺がん発症と関わって寿命を縮めます。
 現代日本人が元気で長生きするには禁煙と体重管理がカギであると常々感じています。
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救急科部長 竹中 洋幸
京都大学医学部卒
京都大学大学院卒
勤務歴:京都大学医学部付属病院、市立島田市民病院、康生会武田病院
専門分野:循環器内科

枚方公済病院
枚方市藤阪東町1丁目2番1号
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