五十肩の治し方3 平成17年11月1日号

 前回に引き続き五十肩のお話です。各地・各国で講演する時、一人や二人は必ず肩が痛い、腕が挙がらないという人がいます。その時の例を2つ紹介します。
(例①)熊本で医師・薬剤師・鍼灸師・柔整師を対象にした講演の際、気功が視力回復に有効な事を証明し、最後のデモンストレーションで、「肩が痛く腕が挙がらない人はいますか?」と質問し、時間の都合で一人だけを選びました。その人が前に出ていすに座り、5分ほど気の放射をして腕を挙げてもらったところ、見事に上まで挙がったのです。拍手喝さいはもちろんですが、その人が自分の席に戻ってからも何回も腕を上げ下ろししながら「不思議だ不思議だ」と言っていたのが印象に残っています。講演後、主催者に「あの腕の挙がらなかった人の職業は何ですか?」と聞いたところ、鍼灸学校の校長だったのです。不思議がる姿が今でもはっきりと浮かびます。
(例②)マイライフの読者の方々に私の実践記事を3年以上も読んでいただきました。そのお礼に10月5日と12日、枚方の気功教室で肩痛で腕が挙がらない数人に外気放射をしました。その結果、外気放射を受けた全員が想像以上の効果に驚いたのはもちろん、参加していた人みんなが驚嘆し拍手してくれました。すごいですね、何年も挙がらなかった腕がほんの5~6分で見違えるように挙がり、動くようになったのです。
 このような実例からすると、気功による外気の威力が素晴らしいものだという事が分かると思います。私の30年近い経験だけが実力を発揮するのではありません。皆さんも気功を練習していけば程度の差はありますが、外気を出せるようになります。ただ自分勝手に気を出すと自身がぐったりする事があります。内気を高めたり宇宙の気を取り入れる方法を知らずに外気を出す事は自分を守るためにやめてください。
 無料体験での外気放射は多数申し込みがあり、お断りせざるを得ませんでしたので、再度、11月30日と12月7日に行います。人数に限りがありますので、必ず事前に申し込んでください。当日会場での申し込みはお断りします。

吉見カイロプラクティック クリニック
吉見 猪之助院長
気功とカイロプラクティック療法で難病患者の施術も。毎水曜枚方駅前教室などで気功教室開催中。
東大阪市花園東町1の17の2 tel.072(961)4433
http://www.jin.ne.jp/yoshimi 

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