ふらふらする、目が回っている。こういった症状は「めまい」と表現されますが、経験されたことはありますか?実は中高年ではよくある症状で、救急外来を受診される方は結構多いです。
立って歩くことが困難になったり、嘔気が強くて飲食が困難になると入院が必要になります。
平衡感覚や加速度を感じる場所(三半規管や耳石器)が耳の奥の内耳にあって、音を感じる場所と同じリンパ液に浸かっています。かなり小さいスペースでデリケートな仕事をしていて、多くのめまいはこの器官の調子が悪くなって起こり、自然に軽快することが多いです。
具体的な病名には良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎、メニエール病、突発性難聴などがあります。聴覚障害(聞こえにくい、耳鳴りがする)を伴うことがあり、障害を残すこともあります。 めまいの原因にはほかに高血圧や低血圧もありますが、脳出血や脳梗塞もありますので症状が強くて治まりが悪い時は頭部CTやMRIでの画像評価が必要になります。
めまい症状が強かったり、聴覚障害を伴っていれば、自然に軽快することを待たず、早めに病院を受診しましょう。
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「受付時間」のご案内
・診察受付(月〜金)8時30分〜11時(小児科のみ土曜日も診察受付)
・救急はこの限りではありません。お電話にて問い合わせください。
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救急科部長 竹中 洋幸
京都大学医学部卒
京都大学大学院卒
勤務歴:京都大学医学部付属病院、市立島田市民病院、康生会武田病院
専門分野:循環器内科

枚方公済病院
枚方市藤阪東町1丁目2番1号
TEL 072-858-8233

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