今季無敗で高校3冠達成

全国選抜大会、7人制大会、同大会制覇

優勝旗を手に、応援のスタンドへ一目散に駆け寄る仰星フィフティーン。そしてそこには熱い応援を送り続けた部員たち。
「部員107人全員ラグビー」をモットーに、選手と控えの区別なく、決勝前日まで全員が同じグラウンドで同じメニューの練習を行い、チームとしての結束を固め、一緒に苦しみ、共に頑張ってきた彼ら。硬く手を取り合い、涙と笑顔で優勝の喜びを分かち合いました。
昨年のワールドカップでの感動が記憶に新しいラグビー。1月11日、東大阪市花園ラグビー場での第95回全国高校ラグビー決勝戦は、優勝候補同士の好カードとなり、過去最多の入場者数に。東海大付属仰星高が桐蔭学園高(神奈川)を37対31で破り、4度目の全国優勝の栄冠を勝ち取りました。同校は全国選抜大会、7人制大会も制覇、今年度の「高校3冠」を達成。
彼らが「勤勉に」重ねてきた過酷なトレーニングは、ディフェンス力を強化。各々の役割を確実に果たすひたむきなハードワークで、味方のボールを守り抜きます。互角の実力での真っ向勝負、一度はリードを許したものの、前半終了間際に逆転、終始先攻で圧倒的実力を発揮し、応援の観客を沸かせました。
指導する湯浅大智監督は同校OBで初優勝達成時(’06年)の主将。その時の感動を生徒らにも体験してほしいとの一心で指導、一昨年に続き部員らを優勝へと導きました。
ラグビーを学校教育として捉え、ただ「勝つこと」を目的とせず、人間的成長を目指す、その信念が結実。「仲間を思い、追求し合い、助け合う情熱が今回良い形で発揮でき、勝利につながった」と。人の和、チームワークを武器に「全員一丸で、全国制覇」を見事、果たした部員たちを誇らしく称えました。
チームを率いた眞野泰地主将(3年)は「支えてくれた人たち、仲間たちに日本一の恩返しができた」と、あふれる感謝の思いを語ります。1年生の時にはなかなか勝てず、はるか遠くに感じられた全国制覇は彼らのものに。ノーサイドの笛で抱き合い、涙した彼らの姿は私たちの心を打ちやみません。
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2月1日(月)枚方市駅周辺で優勝パレード(12時〜12時30分)後、岡東中央公園で式典が行われます。彼らの雄姿に熱いエールを!

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