〝むくみ〟の弊害

8月末、不動産王と呼ばれる方から上海にお招きいただきました。16階建ての本社ビルから見えるビルと土地はすべてその方のものだとか。一族の方々の健康相談で気になったのは奥様。全身がむくんでいます。2年前に悲しい出来事があり、落ち込んだ時からうつの薬が処方され、そこから気力がなくなり食欲もないとの相談でした。添付書を確認するとすべてが副作用であることが分かり皆でびっくり!ここまでむくんでいると細胞が活動する時に発生する老廃物が体内にたまっているはず。
例えば田んぼに水があふれて稲が浸かっている状態を想像してください。適量の水なら稲にも良いのですが、多すぎたり循環が悪ければ稲は病気になるか腐ってしまいます。これがむくみの状態です。老廃物が回収されずに皮膚の下にたまったままでは酸素や栄養を細胞に送ることができず、細胞は健康でいられません。
先日、自社農園で摘んだオーガニックハーブを使ったリンパドレナージを受けに2回来日されました。頭がはっきりし、全身のむくみがかなり減少したため、ご主人から贈られた素敵なバングルが手首に入ったと初めて笑顔を見せてくださいました。
むくみは薬の副作用でも発生します。お困りの方はご相談ください。
毎週土曜日は無料の医療相談を行っています(15分・要予約)。

くずは統合医療クリニック理事長
日本メディカルハーブアカデミー主宰
日本がん難病サポート協会理事
一般社団法人 IPH 代替療法研究所
代表理事 佐藤 忍

枚方市南楠葉1の1の27
TEL 072-807-3566

一般社団法人 インターナショナルプリベンティブ ヘルスケア(IPH)

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