腸内環境について

当女性のための代替療法研究所では、あらゆる疾病を抱えた方々が来院されていますが、一生、薬を飲み続けなければならない方ほど腸内環境が悪化しています。特にがんの方は、腸内細菌のバランスが崩れていることが分かっています。
腸内細菌のバランスが取れている方は便がスルッと出て、紙で拭いても付かないのが特徴です。動物の中で排便の後、紙で拭くのは人間だけです。動物は排便中はホッとしていて、最も油断している時間です。そんな時に敵に襲われたらひとたまりもありません。ですので身を守るためスルッと短時間で出るのです。排便時に気持ちよく、思った以上に出ているのが正常で、便の状態は初めは浮きます。臭いもなく黄色に近い色が最も良い状態といえます。
腸内環境が良いことは体の免疫力が高いことを意味します。そして腸内の菌のバランスはお口の中の環境と同じで、腸内の環境が悪い方は口の中の環境もよくありません。口臭、歯周病も無関係ではありません。すべては繋がっています。
まずは腸内環境を整えることが元気で長生きの秘訣といえますね。
あなたのライフスタイルに合わせた方法を知ることが大切です。

くずは統合医療クリニック理事長
日本メディカルハーブアカデミー主宰
日本がん難病サポート協会理事
一般社団法人 IPH 代替療法研究所
代表理事 佐藤 忍

一般社団法人 インターナショナルプリベンティブ ヘルスケア(IPH)
枚方市南楠葉1の1の27
TEL 072-807-3566

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