講演会「かたの あしたのがっこう」つくろう!みんなが輝く学校

主催 交野市教育委員会

小・中学校9年間の学びに連続性を持たせ、生きる力の育成を目指す「小中一貫教育」。同じ環境、教員に見守られ、中学校への進学時、環境の変化や学習についていけないなどの「中1ギャップ」をなくすとも言われています。交野市では2009年から小中学校の連携教育を進め、来年度から市内全中学校区で小中一貫教育の実施を目指しています。
さらに少子化、校舎の老朽化に伴い、第一中学校区では現在の交野小学校敷地に「施設一体型小中一貫校」の建設事業を進めています。
同市で計画中の小中一貫教育について理解を深めてもらおうと、10月6日ゆうゆうセンターで、岩佐武司学園長(京都市立凌風小中学校)、横山俊祐教授(大阪市立大学)、山崎亮コミュニティデザイナー(株式会社studioーL代表)を講師に招き、講演会と、登壇者らによる討論会が開かれました。
開校8年目の小中一貫教育校の岩佐さんは「9年間を3つのステップに分ける独自の課程で児童・生徒らの学ぶ力が
定着。また、体育祭など全学年の行事で上・下級生が関わり、年が大きく離れているからこそお互いを思いやる心が育っている」と、特長を紹介。
また、横山さんは建築の視点で「従来の学校の姿にこだわらず、学年で区切らず、オープンスペースを。さらに地域と交流が広がる空間に」と。
山崎さんは「進学や就職で都会に若者が流出しがちだが、地域に残り、地域を育てる人材も必要」と学校を含めたまちづくりに関わる意見を。
来場者には「交野市で小中一貫教育が始まると知り、子どもの入学に合わせ、転居を考えています」という人も。未来を生きる子どもたちに、よりよい教育の場をと、さらに検討を重ね、学校づくりが進められます。

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