絆をつなげ!枚方から海外へ〜家を建てるボランティア活動〜


 家族が憩い、疲れを癒す「家」。壁がない、かろうじて屋根だけある、雨や風をしのげない、海外でそのような住居環境で暮らす人たちのために家を作りたいと、頑張る若者たちがいます。
関西外国語大学のボランティアサークルWiZ Habitat(増田慎也代表)は、住まいの支援を専門とする国際NGOハビタット・フォー・ヒューマニティが提供する海外建築ボランティア「グローバル ビレッジ」プログラムに参加。長期休暇を利用し海外で家を建てる活動を行っています。サークルは設立3年目で約70人が所属。今まで4回、それぞれ約10〜20人がインドネシア、カンボジアなどに行き、家を建ててきました。 最大14日の滞在期間で、実際に家を建てる大工作業に加わり、一家族用の家を建てたり、集合住宅の基礎部分を造ることも。家族と作業員は英語が分からず言葉が通じないことがほとんど。それでも名前を呼び合い、簡単な挨拶を交わし、ジェスチャーで指示をし、共に一日汗を流し、完成の頃には強い連帯感が生まれます。暑さと気持ちの高揚で微熱があるのは当たり前、土壌汚染の影響などや疲労で、ダウンすればほぼ高熱に。3回派遣に加わった増田さんは「高熱の時、自分だけガラス張りの部屋に隔離された」と、驚きの体験に苦笑も。
滞在期間は充実していてあっという間。様々の文化に触れ、完成を共に喜び、別れと帰国が寂しく、涙があふれます。
海外派遣のほかに、枚方市でのごみ拾い活動などのボランティアも。さらに街頭募金、学園祭や様々なイベントにも参加し活動資金を集め、企業に寄付を募ったり。現地に行かないメンバーも、海外で家を建てる活動を支えています。
「安らげる家」を待ち望む家族がいる限り、彼らの活動は続きます!

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