寝屋川市初のPR大使に就任 又吉直樹さんと門井慶喜さん

「本は面白い!」と休校中の子どもたちにエールを



芥川賞作家でお笑い芸人の又吉直樹さん(39歳・寝屋川市出身)と直木賞作家の門井慶喜さん(48歳・同市在住)が、寝屋川市で初の「ねやがわPR大使」に就任。3月5日、市役所で「同時代に両受賞者がいることは市の誇り」との広瀬慶輔市長の言葉に、共に「光栄です。大好きな寝屋川の魅力を伝えていきたい」と話しました。
2015年に『火花』で芥川賞を受賞の又吉さんは、寝屋川市で生まれて高校卒業までの多感な時期を過ごしました。小学3年生でサッカーを始め、高校では大阪府代表選手に。淀川の河川敷をいつも走っていたこと、堤防で色んなことを思ったこと、萱島駅から子どもだけで初めて電車に乗った時の思い出話などや、お笑いの先輩や仲間もいて個性的で面白く、魅力ある人が多い街と話しました。
門井さんは2018年、宮沢賢治の父・政次郎の視点から賢治の生涯を愛情と人情深く描いた『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞。他県で生まれ育ちましたが、父として子育てをしたのは寝屋川市。ここで経験し、思ったことが政次郎の感情としての表現となりましたと。消防団の団員として地域と交流を深めた門井さんは、よそから来ても魅力的な街。歴史作家として寝屋川市を勉強して伝えていきたいと、話しました。
そして、折しも新型コロナウイルスの流行で休校が続く子どもたちに、二人は「こんな時こそ本を読んでほしい。どんな本でもいい。知らないことを教えてくれたり、違う視点が広がったり、自分の興味あることに出会わせてくれる」とエールを送りました。

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