星降る丘から健康便り:禁煙のススメ

「悪いと分かっていても、タバコをやめられない」ご自身が「タバコは体に悪い」と思いつつも、タバコをやめられずにいると、周りの人の健康を害するおそれがあります。タバコの煙には、約70種類の発がん性物質(厚生労働省・タバコの成分より)が含まれ、体に悪影響を及ぼします。同居者に喫煙者がいる場合、非喫煙者の大人での肺がんリスクが1.3倍、子どもでは尿からニコチン代謝物が検出される、乳幼児では乳幼児突然死が4.7倍となることが報告されています。タバコの害から大切な家族や、周りの人たちの健康を守るには禁煙することが唯一の対策です。
長年の喫煙習慣をやめることは難しいかもしれませんが、禁煙することで、主に次のような効果があるといわれています。
①肺がきれいになる
②肌荒れがなくなり美肌効果がある
③食事がおいしくなる
④金銭面や時間に余裕ができる
⑤肺がんや心筋梗塞などのリスクが減る。
自力で禁煙することもできますが、中には禁煙が不首尾に終わる場合もあります。そんな時は、一度かかりつけ医へご相談ください。一定の条件を満たせば保険診療で禁煙治療を受けることができます。かかりつけ医がない方は、大阪府のホームページ上で「禁煙サポート」を受けられる医療機関が検索できますので、一度ご覧になってください。
長期間タバコを吸っていても、禁煙するには遅すぎることはありません。ご自身や周りの大切な人の命を守るために、禁煙にトライしましょう。

JCHO星ヶ丘医療センター
慢性呼吸器疾患 認定看護師 北井 みち恵さん

JCHO星ヶ丘医療センター
枚方市星丘4の8の1
TEL 072-840-2641

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