こどもの心理を知ろう:あおり運転(2)〜対処法〜

前回は、あおり運転をする心理について説明しましたが、今回は「あおり運転対処法」について説明します。
まずドライブレコーダーを設置し、同時に「ドライブレコーダー設置」のシールを貼る。かなりの抑止力になります。
次に実際、あおり運転をされたり、相手が車に近付き、攻撃してきた場合の対処法です。一番は、あおり返さないこと。次に、路肩に停車し、絶対にロックをして何があっても窓は開けず、車内で相手が諦めるまで待機していてください。
あおり運転は言わば車での「いじめ行動」ですので、白旗を上げることでやめる可能性が高くなります。ドライブレコーダーにすべて録画されています。後で警察に行ってください。
しかし、そこで問題なのは思春期の子どもが同乗していて、血気盛んな子どもが「親父、何ビビってるねん。やり返せや!」とあおった時です。父親は子どもの前で「威厳を保たなければ」という気持ちに負けそうになります。けれども、「お父さんは家族みんなを守るために、絶対にやり返さない」と、子どもを説得してください。
これが私の好きな言葉、「負けて勝つ」ということです。

こころの教育Q&A こどもの心理を知ろう
関西カウンセラーズ研究会
心理分析室 深田昭一(上級教育カウンセラー)
元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です