ロンドンオリンピック、パラリンピック、甲子園での全国高校野球選手権大会とスポーツの催しが目白押しだった、暑い、熱い夏が終わりました。北河内にゆかりのある選手やチームも、それぞれの大会で活躍しました。
オリンピックでは、女子トライアスロンに枚方市出身の足立真梨子選手(29歳)が出場。日本人選手3人のうち最高の14位と健闘しました。競技当日の8月4日には、母校の同市立東香里中学校で同窓生らがテレビ中継を見ながら応援しました。足立選手が最初の水泳(1.5キロ)で3位、自転車(43キロ)でも先頭集団で競り合う展開で、集まった人たちは足立選手が画面に映るたびに、「アダチ、ファイト!」と声援を送りました。
最後のラン(10キロ)でも、ゴールの瞬間まで全力疾走。同じスイミングスクールで学んだ枚方市の会社員吉年健さん
(30歳)は、「まりちゃんらしい頑張りで、感動した」とたたえていました。
パラリンピックでも、車いす陸上競技の100メートル、200メートルに関西外国語大3年の北浦春香選手(20歳)が初出場しました。甲子園では、大阪桐蔭高校(大東市)が、春夏連覇を成し遂げました。
選手たちはこれから、また新たな目標に向かって再スタートを切るのでしょう。私も9月から、大阪本社の文化・生活部に異動になり、新しい部署で記者生活を送っています。枚方支局で勤務した1年の間、たくさんの出会いがあり、記者として充実した時間を過ごせました。ありがとうございました。
このコラムは、できるだけ興味深く読んでもらえるようにと考え、新聞紙面で書ききれなかった取材の裏話や、私個人の思いなどを紹介してきました。
先日、1人の男性が枚方市役所の記者クラブを訪ねて来て、「どんな記者が書いているのか気になって来た。いつも読んでるよ」と言ってくれたのには驚きましたが、うれしかったです。これからも、読む人の心に響く記事を書いていきたいと思っています。
次回から、この欄は梶多恵子記者が担当します。引き続き、よろしくお願いいたします。

読売新聞枚方支局 中田 敦之(平成23年10月1日~)

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