平和の尊さを訴えることについて

交野市立第一中学校 3年 兼子 彩菜

今の日本は、平和だ。けれど昔は、日本も戦争をしていたし、今も世界中のどこかで戦争をしている国もある。戦争でいい事はないのに、なぜおこるのだろう。物は壊れるし、人はたくさん死ぬし、いずれ食べ物も、住むところもなくなる。戦争をやっていいことなんて一つもない。
日本は一九四五年の敗戦の後、平和が続いてきたので、経済では世界第三位になるまでに復活できた。もし、戦争をしていたら、今みたいな豊かな生活はなかっただろう。
戦争が好きだという人は多分いないと思う。それでも、世界のあちこちで、今も戦争が続いている。毎日人が死に、物が壊れている。なぜ戦争が今も続いているのだろう。国によって、戦争をする理由は違うのだろうけど、その理由は私にはわからない。わからないけど、戦争は続いている。国があって、いろいろな機関もあるのに、なぜ止められないのだろう。今、いろんな国で、いろんな人たちが、戦争反対を訴えている。私は戦争はいやだ。国も止められない。いろんな機関も国際連合でも止められないのならば、平和を願う私たちが、自分たちで平和を願い、平和を訴えるしかない。そのためには、いろんな場所で、いろんな時に、いろんな行動を通じて、平和を訴えていくべきだと思う。他に平和を実現するための有効な方法がないなら、常に平和を訴える事が一番大切なことだと思う。

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