今回は、健康保険制度と介護保険制度についてお話します。
突然の入院で医療費にご不安を持たれる方は少なくありません。各種健康保険の中には、医療費の自己負担限度額を超えた場合、高額療養費として支給される制度があります。70歳未満の方は、事前に保険者より「限度額適用認定証」の交付を受けることで病院の支払いが限度額までで済みます。また、一部の健康保険には「傷病手当金」という生活保障の給付があります。
次に、「脳血管疾患」で支援が必要な40歳以上の方は、介護保険の申請ができます。要介護認定を受けると住宅環境を整える、専門スタッフがご自宅を訪問する、施設に通うなどのサービスを1割で利用できます。
私たち医療ソーシャルワーカーは、入院早期より介入し、このような制度を活用しながら経済面や介護に関しての課題について、患者さん、ご家族と共に解決を図っていきます。
そして、脳卒中発症後、生活のしづらさが生じても、患者さん一人一人がその人らしい生活の在り方を考え、安心して退院後の生活を送れるよう、支援を行っていきたいと思います。
どんな些細なことであっても、ご心配事があれば、お気軽に福祉相談室へ声をおかけください。
今回で脳卒中センターからの健康レターが最後になります。これからも地域の皆さんの脳卒中センターであり続けられるよう、チーム一丸となり、よりよい医療を提供していきたいと思います。
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社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員

星ヶ丘厚生年金病院
枚方市星ヶ丘4-8-1 TEL072-840-2641

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