「自信がない」「自信が持てない」「自信をなくした」と、時に子どもたちは言います。その言葉に対して親は、「なんで自信が持てないの?」「何に自信がないの?」
「もっと自信を持ちなさい!」と返答します。このような会話はどの家庭でも日常的なものですよね。しかし、正確に申し上げますと、前述の会話自体、妙なのです。
書いて字のごとく、自信とは「自分を信じる」ことなのです。故に「何に自信が持てないの?」の問いはおかしくはないでしょうか?言うならば「なぜ、自分を信じられないの?」との問いかけが正解なのです。
自分を信じる力、つまり「自信力を持ち、自信力を高める」ための対応が必要です。自分の本当の力は、逆風に立ち向かった時に初めて知るのです。例えば、凧は順風では上がりません。逆風で凧は上がるのです。
色々な場面で、逆境に立たされることもあるでしょう。そんな時にこそ『じぇじぇじぇ…』ではなく、『今でしょう!』なのです。「今、あなたの自信力が試されるのよ」「チャンス到来なのよ」との応答をしてあげてくださいね。自信力を持つこと、すなわち、自己愛力も高まってくるのです。
「来たれ逆風、逆風、倍返しだ!」の強い精神で、物事の解決に向かってください。

こころの教育Q&A 子どもの心理を知ろう
関西カウンセラーズ研究会

心理分析室 深田昭一事務所
TEL 06-6942-0605
大阪青年会議所会員(文化都市推進委員)
元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

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