今回は少し重い内容になります。それは「五月病」と言われる厄介な症状です。ゴールデンウイーク明けくらいから、学校に行きたくないという子どもが増えます。親は「ゴールデンウイークで遊んでたから、怠けてるんじゃないの」と叱ります。しかし新たな環境で不安を抱えて頑張ってきた子どもの脳は疲れ果てているのです。
その第一症状として出るのが腹痛です。腸は第2の脳とも、第2の心とも言われております。2日目くらいは、大目に見ても、その後は、「あんた仮病じゃないの」と子どもを叱ります。もうその時点で五月病が発症している可能性があります。五月病と言えば軽い感じがしますが、実は心身症という病なのです。 つまり心が原因で体に何らかの支障、症状が出ているということです。少し難しい話になりますが私たちが頑張ったり、喜びを感じた時には、セロトニンという脳内物質が脳全体に行き渡ってます。そのセロトニンの95%は腸で作られているのです。なのにその時、腸に支障をきたしていると、脳にセロトニンを送ることができないのです。
ゴールデンウイーク明けに腹痛を訴えた場合には心身症を疑い、すぐに内科を受診させてください。
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元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

こころの教育Q&A 子どもの心理を知ろう
関西カウンセラーズ研究会

心理分析室 深田昭一事務所
TEL 06-6942-0605
大阪青年会議所会員(文化都市推進委員)
元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

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