yakusou摂南大学薬学部附属薬用植物園

5月10日、摂南大学薬学部附属薬用植物園(枚方市長尾峠町)で「春の薬草見学会」が開催され、教員の案内・説明のもと、市民50人が春の植物を観賞しました。
蜂蜜の蜜源となる「ユリノキ」がこずえ高く葉を広げ黄色の花が花盛り。カモミールの可憐な花々は白い絨毯を敷きつめたようで「持ち帰ってハーブティーに」とすすめられ花摘みをしました。漢方薬の原料となる「ホオノキの花」や「オウレンの果実」など、ほかではあまり見られないもの、おなじみのカンゾウ、ウコン、トチュウなどや有名な薬用植物で絶滅危惧植物の「ムラサキ」…と、多種多様な薬草に皆、興味津々で質問も飛び交いました。
これは春・夏・秋の年3回、市民を対象に行う大人気のイベント。関西でも有数の約1万平方メートルもの広大な植物園には、温室のある標本園と樹木園があり、暖温帯に生育する薬草など約1500種もの植物が栽培されています。
桜の樹皮が咳止めに効き、梅や桃、ネギやらっきょう、アスパラガスなど、身近なものが薬用に有用なこと、生薬名や主な薬効などメモを取ったり、触って、におって、味わってと五感で楽しみ、最後は学生からハーブティーや健康茶などのおもてなしを受けました。邑田裕子助手は「薬草を身近に感じて、予防医学を考えるきっかけになれば」と。字の如く、草を楽しみ、自然の薬箱の森で元気をもらいました。
次回、夏の薬草見学会は7月26日(土)に予定

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  • 記事を拝見しました。五感で感じる市民のみなさんの気持ちが伝わってきます!


    2014年5月30日 11:37 AM | 小出

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