私の場合は仕事柄、教える機会の方が圧倒的に多く、教えてもらうことは非常に少ない立場にあります。
しかし、本音を言いますと「教えてもらうこと」が楽しくて嬉しくて仕方ありません。私の人生の大先輩から、「やいと(灸)」とは元々、折檻ではなく、両肩の中央の部分に、やいとをすえることで子どもの疳の虫を治めるために行うものだと教わりました。それを「散り気やいと」と呼ぶそうです。講義中でしたが、すぐにメモをとりました。
さて本題に入ります。前記の例でもお分かりの通り、教える方も教えられる方も、どちらも嬉しいのです。
そこで私が考案したのが「お母さん学習帳」です。例えば子どもさんが歴史の勉強をしていたとしましょう。そこで現在NHKで放映中の真田幸村について「なぁなぁ、真田幸村ってどんな人?」と尋ねます。おそらく歴史が得意な子どもさんは得意げにレクチャーしてくれるでしょう。それを、すかさず学習帳にメモるのです。自分の得意分野について、その上、いつも教えてもらう親に教えることで優越感が湧き、さらに歴史の勉強にも拍車がかかることでしょう。
大いに子どもさんから学んで、「教える喜び」を与えてあげてください。同時に親も学ぶ喜びを体感してください。
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元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

こころの教育Q&A 子どもの心理を知ろう
関西カウンセラーズ研究会

心理分析室 深田昭一事務所
TEL 06-6942-0605
大阪青年会議所会員(文化都市推進委員)
元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

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