豆力士「強くなれ」
平成28年度枚方市春季総合体育大会・相撲の部兼「わんぱく相撲枚方場所」が、5月15日、枚方市立相撲場(王仁公園内)で開かれ、幼年年少〜小学6年生の193人が参加、土俵で体をぶつけ合い、熱戦を繰り広げました(枚方市教育委員会主催、枚方青年会議所後援)。

枚方場所は今年で29回目。取組は学年別に行われ、子どもたちは名前を呼ばれると、大きな声で返事をして土俵に上がり挨拶。真剣な表情で構え、気合いを入れ、行事の「はっけよい!」の掛け声で、勢いよく相手に飛びつきます。力強い押しや投げ技、「のこった、のこった!」と土俵際で諦めずに懸命にこらえ、体勢を逆転するなど、相手の体が大きくても、男子でも女子でも、勇気と力を振り絞る子どもたちに観客から大きな声援と拍手がわき起こりました。
枚方市相撲連盟理事長で指導者の兵藤政勝さんは、「相撲は、心技体が大切ですが、まずは、心。心ができて、一生懸命頑張っていると体と技はついてくる。一対一で、相手に真剣に向かい合うスポーツ。自分で考え、努力して、そして相手に礼儀と思いやりの心を持つ。勝負の厳しさとともに、それ以上のことを学んでほしい」と。
頑張ったけど敗戦し、悔し涙のわが子に、「ようやった!」と、心からほめる保護者の姿や、毎週この土俵で稽古を積む相撲練習生たちの、年少の子どもたちに優しく接し、きびきびと動く姿なども気持ち良く、感心させられます。
また、敗退選手による勝ち抜き戦の声がかかると、大勢の子どもたちが土俵際に駆け寄り、敢闘賞をかけて奮闘したり、年長の練習生に皆で果敢にかかっていったりも。
裸足でしっかり土を踏みしめ、どん!!とぶつかり、くいこむ重みに耐え、チャンスを見付けて、引く、押す、投げる。体についた土、笑顔、泣き顔、家族の応援。どれもが眩しくて、五月の空がいっそう澄んで見えました。

●小学4〜6年生の優勝・準優勝者(男女)は、6月19日(日)、堺市大浜公園相撲場で開催の「わんぱく相撲大阪府決勝大会」へ。
7月には東京・両国国技館で全国大会が開かれます。

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