子どもの心理:「転ぶ練習」を

地震。震度3以上ならば、かなり揺れます。揺れると転びます。そこで事前に「転ぶ練習」をしておくとよいです。
 人間は、有事の際にパニック状態に陥り適切に行動できず、妙な起き方をして、転んだ時以上に大怪我をするという症例が多いとの報告も。それを防ぐには、転んだ時に上手に起き上がる練習、シミュレーションを繰り返すことです。それを行うと脳が学習し、思った通りの安全な起き方ができます。
 人生も同じです。失敗や、他者からの批判などで転びます。特に夏休みに入ると気が緩み、精神的な転倒を引き起こす可能性も高まってきます。カウンセリング研究会の会員の方々から「以前、何かで悩んだ時には悪化、長期化していたのが、今では逆に、悩みを自身の成長に切り替えることができるようになりました」との声が多数。つまりは、心の許容量が増しているのです。 どうか子どもさんが精神的に転ぶ前に、そこから起き上がる工夫、そして転んだ数だけ強くなれるということをお伝えください。「七転び八起き」の効果を。
 もしもこんな勉強をしてみたいと思われましたら、ぜひ、関西カウンセラーズ研究会の講義をご見学ください。
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当会本部長・伊藤まで
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元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

こころの教育Q&A 子どもの心理を知ろう
関西カウンセラーズ研究会

心理分析室 深田昭一事務所
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大阪青年会議所会員(文化都市推進委員)
元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

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