阪神・淡路大震災を契機に、開発が進められている災害現場で活躍するレスキューロボット。その後継者の育成にと行われている「レスキューロボットコンテスト」の大阪予選が6月25日、大阪府立北大阪高等職業技術専門学校(枚方市津田山手)で開催されました。
被災した約50m×30mの市街地を6分の1のサイズに作った競技スペースで、ロボットを遠隔操作、8分以内に2体の要救助者に見立てたダミー人形「ダミヤン」を救出します。衝撃・振動などの感知センサーが内蔵されたダミヤンへのダメージと、速さなど救出状況を総合した点数を競います。
各チーム数台のロボットで連携し、巧妙にガレキを撤去、ダミヤンを傷つけず優しくすくい上げ搬送するなどの工夫も。一刻も早くと、迅速に救出するロボットの動きは目を見張ります。
東京予選を含み、選ばれた14チームが8月11・12日に神戸で開かれる本選に。最高点で勝ち進んだ「大阪工業大学エンジュニア」のリーダーの「需要が増えていく分野、実際に役立つものに」と。それは技術者らの共通の目標です。レスキューロボットは東日本大震災、熊本地震では実用化され、二次災害や有害物質などが懸念され、人が踏み込めない災害現場で人に代わる救助隊として活躍、さらなる期待が寄せられます。
枚方では初めての開催で、多くの来場者の中には熱心に見入る子どもたちの姿も。「災害に負けない日本に」するため、希望をつなぎます!

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