枚方文化観光協会 主催
かつて東海道の宿場町で、淀川水運の港として栄えた枚方市。雄大な淀川の流れに沿った街並みに往時の面影が残ります。5月13日、「淀川ウォーク」が催され、枚方観光ボランティアガイドの案内で、約30人が枚方公園から淀川に沿って御殿山まで歩き、名所を訪ねました。
淀川を行き交った三十石船の模型が水路に浮かぶ散策路・水面回廊を抜け、淀川を望む府道京都守口線沿いの2つの記念碑へ。枚方を含む沿岸地域に大きな損害を与えた水害と治水を記念した「明治18年洪水碑」、枚方大橋の開通まで枚方の郵便物は淀川の渡しで高槻まで運んでいたことを表す「郵便屋の渡し碑」。共に当時の苦労が偲ばれました。
最後は河内西国三十三所観音霊場の一つ、磯島の「正光寺」へ。朝からの雨が小止みになり、美しい観音像に一同はほっと一息。「普段は通りすぎてしまう石碑などのいわれは興味深い。枚方は広く、知らない名所も多く、もっと知りたい」と参加者の声も。
同企画は枚方文化観光協会設立20周年記念「枚方一周ウォーク」の一環で来年3月まで毎月開催予定(8・12月除く)。自然と歴史に恵まれ、魅力あふれる枚方の名所を案内します。詳細は ☎804-0033