黄金色の稲穂が輝く収穫の季節。10月12日、枚方市立津田南小学校の5年生170人が、6月に田植えをして、育ててきた稲を収穫しました。同校は地域やPTAの協力と水田の利用提供を受け、5年生時に稲作の実習を行っており、今年で6回目になりました。
稲を鋸鎌(のこぎりがま)で刈り取りますが、ほとんどの子が鎌を使うのが初めてで、けがに要注意。稲の根本は切りにくく「昔の人は機械無しの稲作で大変だったと思う」との声も。それでも地域の人に教わりながら、たくさん刈り取り、機械での脱穀までを体験しました。
収穫したお米は調理実習で試食し、例年行われる同校のお祭りで『うまうまう米』というオリジナルの銘柄で、子どもたちが販売します。日本の主食の米の田植えから稲刈りまで携わり、多くの手がかかっていることを知り、食べ物の大切さを実感。売り上げの一部は水田の提供者へ収め、流通の仕組みも学習します。
子どもたちは猛暑や台風を乗り越えて成長する稲の姿を見つめ続けてきました。「ずっと育ててきたお米を収穫できて嬉しい」「食べるのが楽しみ!」と笑顔があふれます。きっと最高に「うまい」お米に違いありません!