シリーズ人権を考えよう:『生きる権利』

交野市立第四中学校 2年 兒玉 梨咲さん(こだま りさき)さん

 人が生きる権利は平等にあると私は思います。それなのにどうして傷つけたり、傷つけられたりするのでしょうか。それは、相手の立場を考えて権利を守ることの大切さを充分に理解できていないからだと思います。
最近ニュースを見て人の命をうばう事件が増えたように思います。例えば、京都アニメーション放火事件です。この事件は多くの人たちが、全く見ず知らずの人にこれからの希望のある未来を一瞬にして閉ざされてしまいました。この事件の他にも子どもが「言うことを聞かなかった。」、「腹が立った。」という理由で親が子どもを殺すなどといった事件があります。どの事件も普通の精神状態では起こす事の出来ないもので残酷なことばかりです。このような事件から私は、自分の感情をコントロール出来ない人が増えたのではないかと思いました。どうして「腹が立つ、イコール人の命をうばう。」という考えに結びつくのかが私にとっては不思議です。そんな考え方を持った人に殺された人たちは本当に無念だったと思うし、殺された人たちの家族や友人など、関わりのあった人たちの気持ちを考えると、その人たちが本当に被害者にならないといけなかったのか改めて考えさせられます。
最後に私は、このような事件が起こりやすくなるのは、携帯やパソコンなどのネット社会になり、便利になればなるほど、人と人との直接のコミュニケーションが少なくなって、相手の気持ちを深く考えられる人が減っているからだと考えました。みんなが思いやりの気持ちを持って人と接し、一つでも多くの事件を減らしていければいいなあと思います。

※この作文は中学1年生時に書いたものです。

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