子どもの心理:感受性

感受性が高い、低いとよく口にします。しかし「感受性」という言葉は漠然としています。ここで感受性とは何かを深く掘り下げてみましょう。
 心の中に感受性が存在すると仮定します。その中にはプラスの感情、マイナスの感情がひしめき合うかのように内在しています。例えば「怒り、悲しみ、不安、焦り、喜び」などです。そして幾多の感情にも敏感に反応する、鈍感であると、人によって大きく異なります。ちょっとした事で怒る人は怒りの感受性が敏感であり、悲しい映画やドラマを観てすぐ泣く人は悲しみの感受性が敏感。逆にプレゼントをもらっても、あまり喜ばない人は喜びの感受性が鈍感。これをカウンセリング研究会で、皆さんの敏感な感受性と鈍感な感受性を発表してもらいました。結果はそれぞれ違います。 なぜ、差異が出るのでしょうか?それは幼少期に、親の敏感、鈍感な感情を取り入れているのです。ここで特筆したいのは「怒りの感情」だけは鈍感に育てて頂きたいことです。過度な怒りの感情は心身共に悪影響を与えるからです。 もしもこんな勉強をしてみたいと思われましたら、ぜひ、関西カウンセラーズ研究会の講義をご見学ください。
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元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

こころの教育Q&A 子どもの心理を知ろう
関西カウンセラーズ研究会

心理分析室 深田昭一事務所
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大阪青年会議所会員(文化都市推進委員)
元暴走族から更生、教師を経てカウンセラーに転身。現在、カウンセリング、並びに各地での講演活動を実践。テレビ、ラジオなどにも出演。

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