幸せあふれる 心 育てて



子育て、一人で苦労を抱え込まず、誰かに相談して!子育てに悩む人の手助けにと、相談や講演、時にはDVに苦しむ女性、子どもを自宅に受け入れるなどの支援を行う辻由起子さんが、2月19日、交野市青年の家で「思春期の子どもと向き合うための講演会」を行いました。辻さんは高校を卒業後すぐに結婚、出産し、23歳でシングルマザーになり、娘の不登校も経験。崖っぷちの子育ての実体験の披露も。
思春期は急に暴力的になったり、自室に閉じこもるなど、不可解な行動が表れることも。本人すら理由が分からない感情の暴走です。そして今の中学生は、生まれた時からスマートフォンがある「スマホネイティブ」。親世代からは理解できない考え方や行動をします。それでも「価値観は人それぞれ、自分の子どもでもそれは同じ。子どものすることや考えを、すべて受け入れてあげて」と。あらゆるコミュニケーションをスマホで行う彼らは、SNSのトラブルや、思わぬ性被害に遭う危険性も。何かあった際に親にSOSを出せる、信頼し合える関係を築いてほしいと訴えました。
参加者からの「子どもが中・高生ですが、将来の夢が見つかっていなくて…」との声に、「私も47年間、まだ夢は見つけてない」と笑いながらも、「まずは好きなこと、得意なことを認めて、可能性を広げてあげて」と。
子どもの心の器から、怒りや悲しみを出してあげて、優しさでいっぱい満たして。自分を大切にする心を育ててほしい!辻さんの願いです。

同発表チームの升岡美月さんは「この活動を通して、枚方市の地方創生が将来の夢になった」と。
ほかの発表メンバーも「もっと地域に関わっていきたい」と意欲的で、調べて対策を練り、より良い発表にと尽力したことが将来を描く糧になりました。今後を見据える新しい力に支えられた枚方の発展と、彼らの未来が楽しみです。

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