星降る丘から健康便り:その症状脳卒中かも!!

脳卒中リハビリテーション看護 認定看護師 小林 重美さん

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血。皆さんも耳にされたことがあると思いますが、これらの疾患を脳卒中と言います。脳卒中の「卒中」とは、突然発症するという意味です。症状は、軽症から重症まで様々です。最近では検査も治療も進歩してきて、症状が改善することや、重い後遺症が残らずに退院できることもあります。そのためには、発症からできるだけ早い時間に専門の病院で治療を受けることが必要となります。症状があっても「しばらく横になって休んだら治るやろう」「気のせいかも知れん」など、一日以上経過してから受診される患者様もおられます。

脳卒中には特徴的な症状があります。言語障害(スラスラ話せない)、顔面麻痺(顔がゆが む)、四肢麻痺(手足に力が入りにくい症状が半身に出現)です。他にもめまいや吐き気、視野の障害などもあります。特に症状が軽い場合や、短時間で治った時などは、「ちょっと様子をみたら治るかも」と思う方が多いようです。それは一旦治まっても近日中に再び発症し、重篤になることがある、一過性脳虚血発作という脳卒中の前触れかも知れません。

皆さんにお願いしたいのは、少しでも気がかりな症状がある時には、自己判断せずに医療の専門科に相談していただきたいということです。救急安心センター♯7119または救急車に連絡してください。当院でも脳卒中の専門的な治療をしています。

当院脳卒中外来にて、無料でお配りしているマグネットです。一つでも症状があれば、 「すぐに」受診を!!

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