東香里病院の特徴 平成18年3月15日号

 総合病院・東香里病院では、それぞれの科で充実した治療を受けていただく事ができます。従来の病院のスタンスは、急性期病院(急性疾患のみを扱う)に入院すると、2~3週間で退院となり、その後は慢性療養型の病院に転院しなければなりません。
 その点、当院では急性期病棟と慢性病棟とを直結しているため、退院せずに引き続き安心してリハビリや療養が受けられるようになっています。
 さらに、介護老人健康施設「カリタス東香里」の併設により、家に帰るためのリハビリもサポート。
 自宅で看護が必要な方には訪問看護ステーションより医師の指示で看護師が定期的に訪問したり、家族の介護負担問題を考えた在宅介護支援(ショートステイ)も可能です。
 このような徹底したサポートに加え、幾つかの治療方法を患者さんやその家族に報告して、一緒に選択するインフォームドコンセントも喜んでいただいております。例えば人工透析では、これまでの通院による血液透析だけでなく、自宅でできるCAPD(腹膜透析)という方法も提案しています(血液透析の患者さんには、JR星田駅から車での送迎もいたします)。
 今後は「予防医学」の時代。当院では、診療報酬改正後、保健適用で「禁煙外来」を開設予定。骨粗鬆症の専門外来もスタートしています。
 病気は誰でも持っているもの。目をそらすのではなく、受け入れて仲よく暮らしていくことが大切です。

診特定医療法人 三上会 総合病院 東香里病院
枚方市東香里1-24-34 TEL072-853-0501
http://www.higashikouri-hp.com 

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