シリーズ人権を考えよう:助け合いはこれから大切

交野市立妙見坂小学校 5年 江端 一真さん(えばた かずま)さん

 ぼくが、いつも大切にしていることは「助け合い」です。助け合いがもっとみぢかな事になったらなと思います。
ぼくでいうと、野球で助け合いのことがよくわかります。例えば、プレイ中に友達がしっぱいしたら、はげますような言葉をかけてあげています。なぜかというと、ぎゃくにいやな言葉をかけられても、うれしくないからです。ぼくだってしっぱいして、「きりかえていこう。」という言葉をかけられるとやるきがわいてきます。あいさつの中にも助け合いの一つがはいっています。「こんにちは」、「ありがとうございました」などはいつもおしえてもらってる人やいっしょにがんばる友達へのかんしゃのきもちです。いつも助けてくれてありがとうの意味です。
このまえ試合でキャッチャーをやりました。あんな暑い中でいつもしている友達がほんとにすごいなと思いました。だから友達ががんばってくれていることにこたえるように、ぼくもがんばらなくちゃと思いました。野球をとおして、わかったことは「野球をしていることは、人を大切にしていることと同じ」ということです。
家や学校でもいっしょで助け合いがあります。例えば、お手伝い。家でぼくが手伝うと、お母さんがうれしくなり、ぼくもうれしくなり、学校では、そうじとうばんをてわけして学校をきれいにするのも助け合いの一つです。
これから先「助け合い」がみぢかなことになっていったらいいなと思います。

※この作文は小学4年時に書いたものです。