未病を治す

12月17日は“未病の日”になりました。健康と病気の間には 間違いなく未病が存在します。2千年以上も前に中国の医学書である『黄帝内経』には【聖人は已病を治さず未病を治す】とあり、治療よりも病に罹患させないことの重要性を説いています。
先日参加した学会でも、日本の医療や介護システムは成功しているとはいえない。 大学病院の考えは、病でなければ治療できない。医師はまず病名を確定し、定まった治療メニューを実行。医学部ではそれらを覚えることが先決であり、予防はないと話していました。私たちは、未病が実際に存在することをまず知らなければならない。病気になるのをわざわざ待つ必要などない。治療よりも予防する意識へと転換しなければ、健康寿命を延ばし幸せな年齢の重ね方はできないのです。
20年も前に大部分の子どもがアレルギーを持って生まれること。うつ、そしてがんが蔓延することは世界的に予測されていましたが、正にその時が来ています。
そんな中、女性の体内環境を整えることがその解決の一端になると考えて起業したことを懐かしく思い出します。
未病は皮膚・爪・便・生理に現れます。お薬で抑えているのは解決ではないのです。

「多くの病の元 糖尿病」
2月8日(水)11時〜 要予約 3000円

くずは統合医療クリニック理事長
日本メディカルハーブアカデミー主宰
日本がん難病サポート協会理事
一般社団法人 IPH 代替療法研究所
代表理事 佐藤 忍

枚方市南楠葉1の1の27

一般社団法人 インターナショナルプリベンティブ ヘルスケア(IPH)

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