【星降る丘から健康便り】看護師特定行為研修について

皆さんは「看護師特定行為研修」という言葉をご存じですか?
日本は今、どの国も経験したことのない超高齢化社会に突入しています。医療分野でも働き手の不足や、医療を受ける方の増加など多くの課題が挙げられています。
この課題に対応するため、厚労省は特定の医行為ができる看護師の養成を制度化しました。この特定の医行為のことを「特定行為」といい、「特定行為」ができる看護師を養成するための研修を、「看護師特定行為研修」といいます。
「特定行為」では、これまで医師にしかできなかった医行為の一部が、看護師にもできるようになります。そのため、これまでは医師の指示がなければできなかったことが看護師の判断でできるようになり、患者さんの状態の変化に対して、よりタイムリーな対応ができるようになります。これは、患者さんの病状の悪化を防ぐことにつながると期待されており、「特定行為」ができる看護師は、医師のいない在宅医療分野での活躍が期待されています。
現在、当院には特定行為研修を修了した看護師や、現在進行形で研修真っ最中の看護師がいます。まだまだ人数は少ないですが、このような看護師はこれからどんどん増えていくと思われます。
患者さんとご家族の目線に立った看護師としての役割を担いつつ、医師のような知識とスキルを備えた実践者として、病院に入院中の方だけでなく、地域の皆さんにも、より良い医療・看護を提供できるように頑張りますので、よろしくお願い致します。

集中ケア認定看護師:林 由規彦さん
JCHO星ヶ丘医療センター
枚方市星丘4の8の1
tel 072-840-2641

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