6月18日の朝に起こ ったこの度の地震、続く余震や大雨による被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
災害はある日突然やってきます。準備不足で不安な日々を過ごした私は、日頃から十分に備えておくことが大切だと、この度痛感致しました。備えておきたい非常持ち出し用品は内閣府及び市町村ホームページの防災関連情報や、過去に被災された方の経験談などが参考になります。
特に医療処置、医療機器、お薬を使用されている方は、非常持ち出し用品袋内に準備されていますでしょうか。例えば、お薬を服用されている方は数日分のお薬と、お薬手帳のコピーを準備しましょう。お薬の種類によっては内服を中断することで、症状の悪化や副作用が出現する場合があります。ペースメーカーが挿入されている方ならペースメーカー手帳のコピー。ストーマ(人工肛門・人工 膀胱)の方はストーマ装具を数日分と交換に必要な物品、ストーマの種類・使用装具の製品名・製品番号をメモしたカードなど。胃ろうの方は栄養剤と注入に必要な物品。導尿が必要な方はカテーテルと個別包装清浄綿、ウエットティッシュ、消毒液など。電気を必要とする医療機器を使用する方はバッテリーを常に充電しておくことと、予備バッテリーの準備などが挙げられます。
ここに記載していることは一部だけですので、いざという時のために今一度、ご自身やご家族に必要なものを考え、備えておかれてはいかがでしょうか。

皮膚・排泄ケア認定看護師
看護部 看護師長 石濵 慶子さん

JCHO星ヶ丘医療センター
枚方市星丘4の8の1
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