星降る丘から健康便り:紫外線対策を行い健やかな皮膚を保ちましょう

今年のゴールデンウィークは10連休となり、旅行や屋外でのレジャーを楽しまれる方も多いと思います。そして、連休があけると立夏を迎え、暦の上では夏となり、太陽の光はますます強まります。この太陽の光の中には目に見える光(可視光線)のほかに、目に見えず地表に届く紫外線があります。
紫外線にはUVーAとUVーBがあり、どちらも1年中降り注ぎ、日焼けやシミの原因となるだけでなく、炎症を起こさせます。長年にわたり紫外線に皮膚が曝露され続けることで皮膚の老化が加速します。(例えば、皮膚は張りを失い、たるむ。皮膚が厚くゴワゴワになる。深いしわやシミができるなど)。日中の屋外での活動時間や場所によって紫外線曝露量が異なります。
紫外線量は1日のうちでは10時~14時が最大となります。また、地表に到達した紫外線は反射し皮膚を刺激しますが、土面・草地・芝生では反射率10%以下、アスファルト面10%以上、水面20%、新雪80%と反射率が異なります。建物や衣類により、紫外線の大部分が遮断されますが、UVーAは窓ガラスを通過しますので屋内や車内の窓側にも注意します。
外出の時間帯をずらす、日焼け止めクリームを塗る、長袖・長ズボン・襟のある服を着てなるべく肌を出さない、広いつばのある帽子や日傘、サングラスを使用する、日陰を歩く、洗濯を干す・家の周りを掃くなどの短時間でも日焼け止めを塗るなど、皮膚に到達する紫外線量をできるだけ減らす行動が、皮膚を守ることにつながります。

皮膚・排泄ケア 認定看護師
石濵 慶子さん

JCHO星ヶ丘医療センター
枚方市星丘4の8の1
TEL 072-840-2641

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