星降る丘から健康便り:10(とこ)月20(ずれ)日は 「床(とこ)ずれ予防の日」

じょくそう(褥瘡)とは床ずれとも言われ、ベッドやいすなどで皮膚が接触する所に強い力が加わり、皮膚やその下の組織の血の巡りが悪くなりできる創傷のことです。床ずれは、1日のほとんどをベッドやいすで過ごし、ご自分で姿勢を変えることが難しい方や、栄養不良の方、便や尿失禁が続いている方などにできやすくなります。大切なことは床ずれをつくらず予防していくことです。では、どのように予防していくかお伝えしていきます。
○体にかかる力(圧)をやわらげましょう
体の特に骨が出っ張っている所の圧をやわらげるマットレスを利用しましょう。ご自分で姿勢を変えることが難しい場合は、介護されている方が、定期的に体の向きを変えましょう。
○栄養補給しましょう
肉・魚・大豆製品などのタンパク質やミネラル、ビタミンを多く含む食品を食べるように心がけましょう。
○皮膚の清潔と保湿を保ちましょう
入浴や清拭で皮膚を清潔に保ってください。特におむつを使用されている方は、汚れがあればこまめに交換しましょう。また、よく伸びるクリームやローションを塗り、皮膚を乾燥から守りましょう。
○1日1回は皮膚を確認しましょう
骨が出っ張っている所の皮膚に赤みがないか、皮膚が破けていないかを確認しましょう。
床ずれは治るまでに長い時間と手当てを必要とします。見つけたら、早めにかかりつけ医、ケアマネージャー、訪問看護師などにご相談してください。

JCHO星ヶ丘医療センター
皮膚・排泄ケア 認定看護師 西浦 絵理さん

JCHO星ヶ丘医療センター
枚方市星丘4の8の1
TEL 072-840-2641

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