星降る丘から健康便り:健康長寿の秘訣 ~お口の健康について~

人生100年時代がやってきました。寝たきりにならず、いつまでも自立した生活を送り続けられることが理想ですね。健康で自立した生活を送るための秘訣としては、お口の健康を維持することが重要になります。ここでは、お口の健康維持について紹介します。
まず1つ目は、口腔内の衛生状態を維持していきましょう。口腔内の細菌は、寝ている間に気管などに入り、誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。特に、口腔内の乾燥は、更に細菌が増え、誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。誤嚥性肺炎の予防ケアとしては、1日3回の歯磨きが大切です。特に寝る前の歯磨きはしっかり行いましょう。そして口腔内の保湿をしっかり保ちましょう。
2つ目は、噛む力の維持です。噛むことは、非常に大切です。噛む力に合わせて、食事の軟らかさを合わせていく必要があります。窒息する危険性を考えると軟らかい食事が安全ではありますが、噛む筋肉を使わないと噛む力は弱くなってしまいます。一口ずつ、しっかり噛むことを意識して食事をしていきましょう。
3つ目は、自分の歯を大切にしていきましょう。最近では、80歳になっても自分の歯を20本以上保ちましょうという、「8020運動」が推奨されています。
かかりつけの歯科医に定期的に診てもらい、歯周病や虫歯の治療も心がけましょう。
そして、4つ目は、栄養をしっかり取ることです。バランスの良い食事を行い、適度な運動を心がけましょう。

JCHO星ヶ丘医療センター
摂食嚥下障害看護 認定看護師 長谷川 有美子さん

JCHO星ヶ丘医療センター
枚方市星丘4の8の1
TEL 072-840-2641

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