ハーブ使用で 毎日を豊かに

昔から山は薬草の宝庫でした。徳川家康はハーバリストさながらに裏山を歩き回っては薬草を摘み健康を管理していたことが残された古文書から見てとれます。自身の夢を達成するため普段の生活の中でコツコツとハーブを使って体調を整えていたようです。
いよいよ季節は冬将軍到来。冬に役立つハーブとしてセージがあります。薬用のサルビアのことで、ローマでは最も神聖であるとされ、天然痘の予防にも利用されていました。口内炎の回復や歯ぐきからの出血を押さえる働きがあり、のどが痛む時のうがい薬として利用できます。セージに含まれているタンニンという成分の効果で、抗菌や止血、鎮痛作用などの働きがあります。風邪を引いて、のどが痛い時にはティーとして飲んだりうがいをするとのどの調子が良くなることが知られています。
家族が少し風邪気味かなと感じたら、さりげなくハーブを使ってケアしてあげましょう。優しい自然の香りにほっと癒され喜ばれることでしょう。ハーブを使いこなすことは毎日を豊かにしてくれることに違いありません。 ハーバルカウンセラー養成講座は1レッスン毎に完結しますので、忙しい方々も学びやすくなっています。説明会は随時開催中。お問い合わせは
☎072(809)2131

一般社団法人 インターナショナルプリベンティブ ヘルスケア(IPH)
代表理事 佐藤 忍 日本メディカルハーブアカデミー主宰 ホリスティックハーブ研究家
枚方市南楠葉1の1の27
☎072(807)3566

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