生活習慣病は早めの対策を

女性のための統合医療研究所を設立して約1か月。不妊から生理痛、乳がんなど、思った以上に一人で悩んでいた女性が多く、中でも2型糖尿病のご相談がたて続けに5件。
「あなたは病気ではありません…」。そんな言葉から始まる健康相談。 95パーセントは、糖分の取り過ぎなどの生活習慣から始まるけれども、リウマチなどの免疫疾患や薬剤が原因でなる場合もある。
今回は全員、糖尿病だけではなくほかの病を併発している。個人の体質やライフスタイルに合わせてプログラムを組み立てると、全員が無理なく始められた。1週間ほどで血糖値は面白いくらいに下がる。280〜300あった血糖値が長年続けてきたインスリンも打たずに97〜124まで下がる。
「こんなに簡単でいいのですか?」。そんな言葉が出る。単独のサプリメントや薬に速効性を求めない事。そして簡単に続けられる事。それが生活習慣病を改善するキーワード。取り組むなら早い方がいい。なぜなら長年のインスリン投与によって本当の糖尿病になってしまうから。血糖値が下がったら終わりではない。次にクリアすべき課題は血管なのです。

「女性の糖尿病対策」7月11日(土)11時〜

ご相談、セミナー予約は、TEL 072-807-3566へ。留守番電話の場合、お名前と連絡先を残してください。

くずは統合医療クリニック理事長
日本メディカルハーブアカデミー主宰
日本がん難病サポート協会理事
インターナショナル ブリベンティブヘルスケア 代表理事 佐藤 忍

枚方市南楠葉1の1の27

一般社団法人 インターナショナルプリベンティブ ヘルスケア(IPH)

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