女性のためのシリーズ:「トマト」で スギ花粉症を緩和

「スギ花粉とトマト」一見何の関係もないようですがトマトにはスギ花粉症を治す可能性があります。スギアレルギーを治すためにアレルゲンを少しずつ口腔粘膜に触れさせて免疫寛容を成立させる手軽な方法としてトマトが利用できます。けれど、スギ花粉症がひどい方が花粉の飛ぶ2~3月にかけてトマトを食べると症状がひどくなる可能性があるのでその頃にトマトを食べるのは控えましょう。
昔の人は夏を中心にして春から秋にかけてトマトを食べていました。トマトに含まれるタンパク質がスギ花粉のアレルゲンに似ているためスギ花粉に対する免疫寛容が自然にできていたのです。このタンパク質は敵ではないので攻撃しないよう免疫系が学習していたといえます。注意すべきは、精製され殺菌された中で育ったトマトを頑張って食べても効果は発揮されないということ。有害物質の含まない土で育った野菜を多く食べ普段から土と触れ合う習慣を持つことでスギ花粉の免疫寛容が確実になるのです。

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くずは統合医療クリニック理事長
日本メディカルハーブアカデミー主宰
日本がん難病サポート協会理事
一般社団法人 IPH 代替療法研究所
代表理事 佐藤 忍
サロン・ド・ノーブル

一般社団法人 インターナショナルプリベンティブ ヘルスケア(IPH)
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