星降る丘から健康便り:「がん放射線療法看護認定看護師」の役割

 放射線治療は、手術療法、薬物療法(抗がん剤治療)と並ぶがん治療の三本柱と言われています。手術と同様、患部の局部に対する治療ですが臓器を取り除いたりせずに、体の機能と形態を保ちながら、高齢者でも適応可能で、低侵襲な治療であることが特徴です。
 しかしながら、放射線治療がどのような治療なのかイメージがつきにくく、副作用のことなど不安になることと思います。
 そのような不安が回避できるように、放射線治療をおこなっている病院では当院のように「がん放射線療法看護認定看護師」が在籍しているところもあります。
 例えば、患者さんやご家族が何に悩み、どのような治療を受けたいのかを確認し、納得して放射線治療に臨めるよう支援します。また、放射線治療を始めると皮膚が日焼けしたような症状が見られますが、症状が悪化しないようにケアの方法や経過について説明しています。仕事を続けながら、日々の生活スタイルを維持できるように、そして治療が無事に終わることができるように、患者さんやご家族に寄り添いながらお手伝いをし、心の支えになればと日々活動をしています。治療が終わっても外来などで同じようにケアができ、安心して通院できるようにすることも認定看護師の役割です。
 今通っている病院に「がん放射線療法看護認定看護師」を見かけた時は、疑問に思うことなど些細なことでも声をかけてみてください。分かりやすくお答えできると思います。

JCHO星ヶ丘医療センター
がん性疼痛看護 認定看護師 木下 千恵さん

JCHO星ヶ丘医療センター
枚方市星丘4の8の1
TEL 072-840-2641

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