星降る丘から健康便り:新型コロナワクチン接種が開始されました

5月より65歳以上の高齢者を対象とする新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
ワクチンの発症予防効果は、ファイザー社のワクチンが約95%、モデルナ社のワクチンが約94%と高い効果が確認され、高齢者に対しても高い発症予防効果があることが報告されています。しかし、いずれのワクチンも100%の発症予防効果を得られるわけではないため、ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。
また、ワクチンの接種で十分な免疫が得られるのは2回のワクチンを接種してから1~2週間以降となっています。従って、引き続き手指衛生やマスク着用などの感染対策は必要です。
副反応では、接種後に注射した部位の痛み、倦怠(けんたい)感、頭痛、寒気、下痢、発熱などが見られることがあります。また、若年者に比べて高齢者の方が少し出にくいことが分かっています。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復していますが、発熱や頭痛など必要に応じて解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子を見てください。ただし、ワクチンを接種後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい症状(咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れなど)が見られる場合には、医療機関などへの受診や相談をご検討ください。
そのほか、新型コロナワクチンに関することは、厚生労働省ホームページの「新型コロナワクチンQ&A」をご覧ください。

JCHO星ヶ丘医療センター
感染管理 認定看護師 小野 恵実子さん

枚方市星丘4の8の1
TEL 072-840-2641

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です