シリーズ人権を考えよう:障がい者の人たちへの対応

交野市立交野小6年 平良 恵唯(たいら めい)

私のおじいちゃんは、障がい者です。どこかに行く時は車いすで移動しています。
先日、私たち家族とおじいちゃんとおばあちゃんで海遊館に行きました。その時、すぐ係の人が来て、エレベーターの場所まで誘導してくれました。親切で、とても優しかったのでうれしかったです。
また、館内に人が多くて魚が見えにくい時のために障がい者用スペースが作ってあり、魚を見ている人もよけて見せてくれました。そのおかげで、おじいちゃんはとても楽しく見ることができました。優しい人がたくさんいてうれしかったです。
そして船に乗る時、4人ぐらいで車いすを持って階段を上ってくれました。高い段差も、持ち上げてくれました。船をおりる時も、一緒に階段をおりてくれました。急な階段だったのに、一緒に上り下りしてくれ
て、いい気持ちになりました。
これからの社会は、お年寄りや障がい者が増える社会になると聞きました。だから段差をなくすなど、いろいろ工夫して安全にくらせる国にできたらいいと思います。それを実現するには、私たちが勇気を出して手を差し伸べることだと思います。
障がい者の人たちが気持ち良く出かけたり、暮らせたりするためのスペースや優先座席などのような工夫をみんなで考え、私自身もお年寄りや障がい者の人たちに、親切にしていきたいです。

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