女性のためのシリーズ:身近な薬草、ハーブで おいしく健康習慣

沖縄・宮古島の海は素晴らしく美しかった。足元を見ると、生えている雑草はすべて薬草です。珍しい薬草や新発見の植物も紹介され、感激の連続でした。植物は古代から私たちの健康をサポートしてきた存在ですが、身近で当たり前のようにあるために、見逃してきたといえます。
以前にタイの国立大学医学部で初めて講義をした折、もっと薬草の研究をしていただきたいと学長にお願いしたものです。数年後にはマンゴスチンの抗がん作用が発表されたり、植物を化学の目で解明するようになりました。
日本にも素晴らしい薬草がたくさんあります。薬のような即効性を求めるのではなく、食習慣の一環として自身の体調に合うものをお料理やお茶として取ることができます。何をチョイスするかが重要なのです。例えばハコベは私のお気に入りの春の草です。バジルの代わりにジェノベーゼにしてみてはいかがでしょうか。ハコベ、オリーブオイル、ニンニク、塩をフードプロセッサーにかければおいしく出来上がります。昔から血の道に働きかけることが知られていて、産後の浄血、催乳、むくみに、また整腸作用などが期待できます。お浸しにしたりお味噌汁に浮かべてみてはいかがでしょうか。
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くずは統合医療クリニック理事長
日本メディカルハーブアカデミー主宰
日本がん難病サポート協会理事
一般社団法人 IPH 代替療法研究所
代表理事 佐藤 忍
サロン・ド・ノーブル

一般社団法人 インターナショナルプリベンティブ ヘルスケア(IPH)
枚方市南楠葉1-1-27
TEL 072-807-3566

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